PvPシーンとよく使われる船 その(2)

大変遅れて申し訳ありません。
その(2)であります。前回同様拙い内容ではありますがおつきあいください。

Roam


一般的にEVEではSysを渡り歩いて獲物を探す形態のことRoaming gangと言うようです。
でも今回はLow secのPvPと言うことでABを巡回することに触れます。
他のPvPゲームではよく「遭遇戦」とか言われますね。
この形態では鈍足な船はいざって言うときに逃げられないので高速な船がよく使われます。
Inty、AF、Dictor、Bomber、HacやReconのSpeedfit等ですね。
わりと単独〜少数で行われる形態であり高速高機動性、長射程、隠密性等に特化した船が強みを発揮します。

Bait


Baitingとはいろんな場合に使われるいわゆる「囮戦術」です。
St等に本体を準備させ、Gankしに来る相手を狙ってABや惑星に待ちかまえたり、索敵されるのを見越してSSに待機したりします。
ここで活躍するのはLargeArmorRepairerを複数積んだ強固なBSです。ディフェンスに特化したBSのタンク性能は秒間1000ダメージをも超え、長時間複数の敵の攻撃に耐えることが可能です。またCapを吸われてもディフェンス力が落ちないパッシブシールド艦なども小規模戦ではよく使われます。
相手も囮であることはよくわかってる場合が多いのでいかに素早く戦力を移動させるか、敵の戦力規模を読むかが双方共通のポイントになってきます。



さて、簡単ではありますがこれで形態編は終了です。
次回は(たぶん)最終回でよく使われる船について触れます。